さっさとやれば、何でもかなう!
- 作者: 中島孝志
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/04/08
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
この本では、5つのことが印象に残っています。
1.良い報告をする
まず結論、ひとこと(1行)で。
そのあと、理由を簡潔(3行)に。
そして、必要であれば、詳細(データ、資料添付)
とするのが良いそうです。
2.目標を達成するために手帳を使用する
①ゴールを設定
②バックキャスティング(ENDに向けて今何をすべきか)
③何をすべきか列挙(今日、今週、今月、今年)
というように、うまく手帳を使い、自分を管理していくべきだと感じました。
3.あえてきりの悪いところでやめておく
切りの悪いところで切っておくと翌日(次回)のとりかかりがよくなり、
その仕事が終わった後の新しい仕事もスムーズに進めていけるそうです。
4.死ぬ気でやる
人間いざとなったらやるものです。
ですから、死ぬ気でやる。
そうすることにより、集中力を高められるだけでなく、周りからのサポート
を得られやすくなるそうです。
5.出来る人をコピーする
身近にいいお手本となるような人を見つけ、その人に少しでも近づける
ように努力することによって自分も出来る人間になれるということでした。