白線流し〜夢見るころを過ぎても〜


先日、8年前にTVドラマとして放送されていた白線流しの特別編が放送されました。
彼らは丁度私と同世代であり、高校時代から見ていました。
そして、何度か特別編をやっていましたが、とうとう今回で最後ということでした。


自分は成長すればするほど、彼らに感情移入してしまい、本当に納得させられる
ことも多く、見入ってしまうドラマのひとつです。


ドラマの中で主人公の園子がこんなことを言っていました。
”夢は叶うと日常になってしまうと・・・”
正直私は、夢がなく生きてきてしまっているため、この気持ちを完全に
理解することは出来ません。
ただ、なんとなく”そうかー”と納得させられました。
それと共に同じ年の彼女がこんな言葉を発していることに対して考えさせれらると
ともに、こんなレベルに達していないというあせりも感じました。


ほんとに、たくさんのことを感じさせてくれ、自分と園子たち七人を比較もして
きました。
自分のいいところ悪いところを映してくれる鏡のような存在でした。


これで最後というのはとても寂しいですが、管理人も卒業し、もっと大きな人間
になっていけるように励みたいと思います。